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ちょっといい話(49)

ニューカレドニア23
    ヌメア・ビーチのシャワー(ニューカレドニア)

 明日がガールフレンドの17歳の誕生日とあって、何か喜んでもらえるようなプレゼントをしたいと思った少年が、考えあぐねて母親に尋ねてみました。

「ママ、明日がママの17歳の誕生日だったら、何が欲しい?」

 すると母親は、夢見るような遠い目をしてこう答えました。

「何もいらない!」


コメント
不思議に思われるかもしれませんが
私は、あのころには帰りたくありませんね。
もう少し子供の時代か、もしくは今のほうが気が楽で良いです。(笑)

十代から30代位は、何かしら大きな不安を抱えて生きていたものです。
今もまた、健康上だの、老後だのの心配がないわけではありませんが、
あのころの不安感というのは何がなんだかわからない不安でした。(笑)
  • Keiko
  • 2010/06/05 4:18 AM
Keikoさんの気持ちはよく分かります。私も特に10代から20代の前半に掛けては、自分が何者かが把握できず、不安な日々を過ごしてきました。

ただ、今では45歳の頃に戻りたいという願望はあります。あの頃には体のどこにも異常がなく、それが当たり前だと思っていました。

ところが今では、体中の軟骨が磨り減って身長が3センチも縮み、首、肩、肘、腰、膝、足首に散発的な痛みがあります。毎朝ベッドから起きての最初の仕事は、体のどこかに痛みがないかを調べることになってしまいました。

もうだましだまし折り合いを付けていくしかないので、今日も足首の痛みを感じながらも1時間の散歩をしてきました。私の父は69歳、母は66歳で亡くなりましたから、私ももう母の死亡年齢を過ぎ、父のそれに近づきつつあります。

長生きも考えものだなと思うことが多いこのごろですね。
  • 里見秋介
  • 2010/06/08 10:51 PM
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